コシが強くて噛み応えがあるのが魅力です。
板蕎麦という大きな木の箱に盛り付けて食べるのも特徴です。
つけダレは主にカツオ節の旨味だしで割った味付けで、
そば全体をたっぷりとタレに漬けて食べるのが、正しい食べ方とされています。
山形流のお蕎麦を是非お楽しみください。
山形県最上地方で古くから栽培されてきた在来品種「最上早生(もがみわせ)」を使用しています。香りが高く・甘み・ こしが強い品種です。蕎麦どころ山形においても格別な逸品です。
良質な蕎麦が育つ為に適した環境は、標高500メートル以上の「朝夕に霧がたち、昼夜の温度差が大きい」山間地とされています。
初夏に種が蒔かれ、晩秋に収穫を行い、製粉が始まるのが11月~12月。1年を通して生産者との連携を図り、安心安全をお届けしています。
玄そばを必要な分だけ脱皮機で殻をむき、自家製粉し、新鮮なそば粉だけを使用しています。そばの鮮度も風味や味の決め手のひとつです。
自家製粉したそば粉を職人が毎日、真心込めて打っています。挽き立て、打ち立ての蕎麦をご賞味下さい。
そば出汁に「本枯本節二年物」使用
「本枯本節二年物」とは、鰹節の中でも製造から二年以上経過したものを指します。乾燥と熟成が非常に進んでいるため旨味が凝縮していて、雑味がほとんどない、上品な味わいが特徴です。手間ひまを惜しまず作られた、こだわりの鰹節を使用しています。
「焰藏」の蕎麦は、季節によって蕎麦粉の配合を変えています。
店舗では、板そば・冷たい肉そば・カレー南蛮そば等メニューによって十割蕎麦・二八蕎麦など蕎麦粉の配合を変えてご提供しております。
一般的には、そば粉8割・小麦2割で打つ二八蕎麦が好まれており小麦が加わることで、つるりとしたなめらかな喉越しとなり、食感に心地よいねばりが加わります。
江戸時代に蕎麦の値段が十六文だったのでニハチ十六文が二八蕎麦となったとも言われ、由来は諸説あります。
蕎麦は生きものです。
季節の温度や湿度、乾燥具合に合わせ含水率を変え、蕎麦粉の微妙な変化によって蕎麦粉と小麦の配合を調整しています。
お取り寄せ商品の生そばも、ご家庭で美味しく茹でていただくために通常は二八蕎麦をお届けしていますが、その時の蕎麦粉の状態によってつなぎの割合が変わる場合があります。
※乾麺はそば粉6割、小麦4割の割合です。
40代女性
焔藏のお蕎麦が好きでよくランチで利用しています。
お取り寄せできるようになったので家でも食べられるのが嬉しいです。
友人にも紹介しています。